【ゼロ先生の追試大作戦:あとがき】 ファンタジーでRPG世界で学園もの。 数多のRPGを遊んできた私にとって(いや実はそんなに多くないんですが)、 ふるさととも言えるRPGと、キャラ同士の立ち位置がわかりやすい学園もの。 「ゼロ先生の追試大作戦」はそんな感じで、企画者にとって書きやすい世界観で 好き放題やったハートフルファンタジー学園ものです。 嘘です。いやちょっとホントです。 まずは恐らくはじめまして、またはこんにちはorこんばんは、企画者のさのやと申します! 「ラジオみてぇの作りてぇー!むしろ短編ボイスドラマが作りてぇ!」と、 急に思い立ち、サークルの皆様にロクな相談もなくほぼ勝手に暴走して0作目を 作ってしまった犯人です。関係者の皆さんごめんなさい。 1作目はちゃんと相談しつつ準備中です。ホントです。 さて、作品のお話も少しせな!ということでこの作品についてのお話をば。 えーと…例えば作るのに悩んだところ。 …特にないです。オチは悩んだけど。 キャラクターについてとか。 …特にないです。容姿は自作のランダムジェネレーターで決めたけど。 4行で終わってしまいました。こりゃいけねぇ。 えー、ゼロ先生(略/タイトル長いよね)は、元々は掛け合い用シナリオとして 作成を始め、「掛け合いにしては長いんじゃー!!」と放ったボツ原稿でした。 DJPod企画の立ち上げにあたって、「サンプルとして気軽に聞ける短編案はないか?」と 長考に長考を重ねた結果…ではなく、「あぁ、そういえばファンタジーもののボツ脚本が あったじゃないの」となんとなく思い出して、なんとなくキャラクター詳細を決めて なんとなく完成させて、素晴らしいスタッフさんのおかげで形になった作品です。 ぽっと出て脊髄反射で書いてた作品なもんで、非常にキャラの扱いとか楽でございました。 自分はこういうボケ1人・ボケツッコミ1人・ツッコミ1人くらいの3人組が 書きやすいようです。なので作中のキャラ達も好き勝手フリーダムに生きているようです。 あ、そうだ、キャラクターの苗字ですが、日本人名を外国語にすることでつけてみました。 高野>ハイ(高い)・ランド(野?)>ハイランド 並木>波来?>時化?>シュトローム 鈴木>鈴>鐘>カンパネルラ ということでゼロ先生は本名「鈴木」だったんですねー。 こじつけが多いですが、迷った際は役に立つかもコレ。 【声について】 今回は内部の応募がなかったのと時間がなかったのとで、全て外部の方にお願いさせていただきました。 素敵な声の方ばかりで、しかもマッチング(声のイメージ調整)とかも全くなしの状態で イメージピッタリの声を提供してくださったCV様方に感謝…! アルト役の浅馬さん。 素敵なツッコミをありがとうございました。叫びセリフばっかりですいません隊長。 カノン役の初崎さん。 かわいくてお持ち帰りしたいような声をありがとうございました。通販場面では吹きました(何 ゼロ役の哲也さん。 マイペースなゼロの声をありがとうございます。こんな先生に担任になって欲しかったです。 サークル内での宣伝が不十分な点もございましたので、 その辺は次回作からは内部CV様中心!でお送りいたします! 今回はなんか好き勝手ですみませんッ でも悔いなしッ 【絵について】 家内制手工業作品では大体声以外は全て自分で作業しているのですが、 今回は非常にありがたいことに、同サークルの栄さんに素晴らしい絵を描いていただくことが できました! もうラフをいただいた時点で編集の基準というかキャラのしっかりしたビジョンが見えたというか、 「このキャラはこういう間で喋るんだろうなぁ」とわかった気がいたしました。 (いや本来は脚本書く時点でつかんでいないとという話かもですが) 栄さん、 お忙しい中、キャラクターデザイン・制服デザインから紹介絵まで本当にありがとうございます! 特にカノンちゃん絵にめろめろでした。かわいいわー、ホントかわいいわー。 現時点でTOP絵もお願いしている状況で申し訳ないのですが、 お時間のある時にでもよろしくお願いいたします…! 【編集について】 今回は(今回も?)編集は自分で行ないました。 編集6作目くらいなので多少は慣れてきたかもしれません。 曲はRPG風なのでRPGっぽい曲をば…うーん、どうでしょうか。 あとBGMは流れっぱなしでちょっと邪魔かも。 ゲームっ子なので名前の通りバックに流してしまうのですが、BGM。 今回は音量調整は結構しつこく行なっておりますので、ヘッドフォンで聞いても 多分大丈夫だと思います。多分ね! 効果音はいろいろ走り回って探しました。 違和感は少ないといいんですが…うーん、効果音全集とか買おうかしら。 以上、あとがきはこんな感じで! スタッフの皆様、本編を聴いてくださった皆様、あとがきを読んでくださった皆様、 ありがとうございました!