【「それいけ!退魔生徒会」原案書】ver.1.20 ○作品タイトル それいけ!退魔生徒会(仮) ○ジャンル ほのぼの、どたばた、ギャグ、現代、学園、ちょっとバトル? ○メインの登場人物(全9名) 【生徒会】 ◆陸奥ハジメ(むつ−) 生徒会書記/男/1年生 気弱で押しの弱い少年。今まで唯一の特技である「幽霊が見えること」を 人に信じてもらえなかった為、自分に自信がない。 なりゆきで生徒会に入ることになってしまう。 声質:低〜高の少年声、気弱そうな感じ、叫び多め ha01「あ、あの…もしかして、君もコレ、見えるの?」(おずおずと) ha02「え、え、なんかいつの間にか生徒会に入ることになってませんか!?」(慌てて) ha03「ちょっと待ってください!いや、あの、幽霊退治とか無理ですから!僕!!」(オロオロしつつ) ◆木佐ミツキ(きさ−) 生徒会庶務/女/1年生 無口で無表情なハジメのクラスメイト。言葉数が少ない。 幼い頃より悪霊を祓ってきた退魔師で、普通の学生生活にあまり縁がなかった為、 ちょっとズレている。いつも愛用の法具を持ち歩いている。 声質:低〜中の少女声、感情表現抑え目 mi01「…あなた、憑いてますよ。」(真面目にきっぱり) mi02「うちは神道(しんどう)だから…」(少し困惑/クリスマス関連とか聞かれた) mi03「臨、兵、闘、者、皆、陣、裂、在、前!! (りん、ぴょう、とう、しゃ、かい、じん、れつ、ざい、ぜん)」(気合い入り) ◆皐カオル(さつき−) 生徒会会計/男/2年生 不良っぽい少年。実は金持ちの坊っちゃんで、何故公立高校にいるかは謎。 非常に面倒くさがり。カンナの幼馴染で、よく勝負を挑まれている。 女っぽい自分の名前が嫌い。旧校舎のさくらさんのファン。 声質:低〜中の少年or青年声、軽そうな感じ ka01「女じゃねぇ!見りゃわかんだろーがっ!!」(名前を指摘されて不機嫌) ka02「ていうか、面倒くない?いーじゃん、許可なんか後から取ればさぁ。な、カナカナ。」 (カンナに/ご自由にどうぞ) ka03「いや〜、かわいいよなー、さくらちゃん。ついつい心霊写真ブロマイド買っちゃったよ」(嬉しそう) ◆マリヤ・ジュライ 生徒会副会長/女/1年生(外見小学生) アメリカで博士号を取った天才少女。…だが、何故かさくらヶ丘高校に通っている。 本人曰く「霊的現象の研究の為」。生真面目な性格で、子ども扱いされるとスネる。 よく怪しげな機械を作っている。科学に関することを話す時はいきいきしている。 声質:高〜中の少女声、子どもっぽい感じで ma01「キミ達が新しく入ったコ?よろしくね!あ、そこ、部品置いてあるから踏まないでね。」(ご自由にどうぞ) ma02「こ、子ども!?先輩に対して子ども!!?…この新入生、礼儀がなってなーい!!!」 (子どもと勘違いされて怒る) ma03「ハロゲンヒーターじゃないの!えへへ、これはねー、電磁波を利用して霊的存在を避けるバリアー発生装置で…」 (前半怒り/後半いきいきと嬉しそうに説明) ◆霜月トシミ(しもつき−) 生徒会会長/男/2年生 生徒会会長。いつも何かを企んでそうな怪しげな人。 最近の流行りはハジメいじめ。トオルの兄。 声質:低〜中の青年声、穏やかだが含みのある感じ ts01「いやぁ、ごめんねぇ。…ほら、つい、面白くって。」(悪びれず謝る) ts02「そういえばオカルト研究会も動いているみたいだねぇ。まあ、手は打ってあるよ。」(楽しそうに) ts03「ハジメく〜ん、ミツキちゃ〜ん、お茶買ってきてー。ついでに旧校舎の怪現象調べてきてー。」 (軽い感じで) 【オカルト研究会】 ※生徒会の調査の邪魔をしたりする面々。 ◆神無カンナ(かみな−) オカ研会長/女/2年生 オカルト研究会・会長。でも霊感ゼロ。 日本人なのに何故か金髪縦ロールの良家のお嬢様。 趣味は高笑い。カオルの幼馴染で、カオルを勝手にライバル視している。 声質:低〜高の少女声、高笑いOKな方 kn01「ほーっほっほっほ!まーた、地べたを這いつくばってロクでもない事件を調べているのかしらっ!」 (高笑いしつつ登場) kn02「…カンカンとかカナカナとか変な略称で呼ばないでちょうだい。」 (怒りつつきっぱり) kn03「きーっ!!覚えてなさいよ!この借りは必ず返すんだからっ!!」 (お約束的に退場) ◆呉野アキ(くれの−) オカ研副会長/男/2年生 オカルト研究会・副部長。でも霊感ゼロ。 神無家に仕える使用人でもある。カンナお嬢様一筋。 学内の情報にも詳しい情報通。 声質:低〜中の少年or青年声、落ちついた感じ、時々情けない系ができる方 ak01「それならば、この私にお任せ下さい。この呉野アキ、学内でも一番の情報通だと言われているとかそうでないとか!」 (堂々ときっぱり) ak02「お嬢様!?そんなあぁ〜」(無茶なことを言われた時) ak03「と、トオルくんトオルくん。邪悪なオーラが出てるから、なんか。」(黒いトオルに/怯えつつ) ◆霜月トオル(しもつき−) オカ研会員/男/1年生 「オカ研の黒魔術師」の異名を持つ、怪しげな少年。 いつも魔術書を持ち歩いている。トシミの弟。 暗いと見せかけて黒い。 声質:低〜中の少年声、暗い感じ、テンション低め to01「面白くなってきそうですね…ふっふっふ」(怪しげに) to02「いや〜、ごめんなさい。…本当にごめんなさい。僕なんていない方がいいんですよね…」 (前半比較的普通、後半は鬱っぽく、とても暗く) to03「そうですよね。元はと言えば悪いのは呉野さんですから。このダメ人間。」 (きっぱり言い切る/自分を慰めた呉野に) 【?】 ◆さくら 幽霊/女/外見15〜16歳 「旧校舎のさくらさん」と呼ばれる幽霊少女。引っ込み思案だが親切。 生徒に"見える"ものが多く、実は学内のアイドル的存在なのだが、 本人はそれに気付いていない。 声質:中〜高の少女声、大人しめ sa01「あ、あの…落としましたよ、これ」(おずおずと) sa02「ハジメさん…ですか。私に話しかけてくれた人なんて久しぶり…」(嬉しそうに) sa03「ちょっとだけ、私もここにいてもいいでしょうか…?」(ご自由にどうぞ) ○冒頭 幽霊が見えることを今まで誰にも信じてもらえなかった少年・ハジメ。 しかし、彼の入学したさくらヶ丘高校は「見える」人間が多くて… ○担当より 気軽に参加できる声作品を!ということで、 「ゼロからドラマ部」略して「ゼロドラ」始動です! 今回はどたばたギャグ学園ものになります。 幽霊ものってvol.1でもやったし、vol.2にもあるじゃないの! しかも幽霊少女とか桜とかキーワードがかぶってるじゃないの!と 今更気付きましたが、ま、まあ…いいか! 呼称は「退魔生徒会」!「退魔生徒会」でお願いします! ややこしいんで!わかりづらくなるといけないんで!! こちらはほのぼのと学園どたばたな掛け合い、短編ボイスドラマを中心に お送りしていければと思っております。 興味のある方、声系で何かやってみたい方、よろしくお願いします! (さのや) ○おまけ 【人物関係のまとめ】 霜月トオル⇔霜月トシミ 兄弟 神無カンナ⇔皐カオル 幼馴染、カンナはカオルをライバル視 呉野アキ→神無カンナ 片思い、報われそうにない さくら→陸奥ハジメ 片思い?