「軽トラサンタ」台本
09/11/09 html化、台詞番号追加
※キャラの名前読み方
六花=りっか
三太=さんた
黒須=くろす
誡=かい
※「サンタ全員」のボイスについては、後日、目安となるボイスをアップしておきます。
詳しくは収録について のページをご覧下さい。
ファイルサイズ: 9305 バイト( 9.09 kb)(=改行を含む半角文字数、元のテキスト)
総セリフ数: 122
キャラクター数: 7 人
◆シーン01 オープニング
◆シーン02 見習いサンタの仕事
◆シーン03 最後のプレゼント
キャラ毎のセリフリスト
クラスメイトA
クラスメイトB 六花 サンタ全員 三太 黒須 誡
▽次のシーンへ ↑もくじへ
※シーン01 に登場する人物
クラスメイトA
クラスメイトB
六花
サンタ全員
三太
黒須
誡
○シーン01 オープニング
(BGM:クリスマスソングが流れ、賑わう様子)
クラスメイトA「明日のクリスマス、どうする?」(W01-001)
クラスメイトB「我が家は夜、毎年家族でパーティなの。皆で集まるなら昼間にしようよ。」(W01-002)
クラスメイトA「昼間ねー、(暫し考えて)じゃあ終業式が終わったあと、かな。
ケーキとか用意するからお菓子は持ち寄りね!」(W01-003)
クラスメイトB「分かったわ。六花もね!」(W01-004)
六花 「う、うん。それじゃあ、私ここだから……」(W01-005)
クラスメイトA「またね」(W01-006)
クラスメイトB「ばいばーい」(W01-007)
六花 「(2人が完全に去るまでの間を置いて)クリスマスなんて大っ嫌い!」(W01-008)
(SE:駆け出す足音)
(BGM「クリスマスっぽいの 〜ボリューム下げていって↓タイトルコール)
サンタ全員 「軽トラサンタ!」(W01-009)
三太 「道に迷った上に、ガスも危ないってなんだってんだよー」(W01-010)
黒須 「まあまあ三太、怒鳴らない、怒鳴らないー!
まずはこの辺のこと知ってる人見つけよー?」(W01-011)
誡 「黒須の言うとおりだ。
ほら、ちょうどいいところにこの辺りの住人らしき学生が」(W01-012)
六花 「えっ!?(急に指差されて驚いた様子で)」(W01-013)
三太 「ほんとだ、いいところに。そこのお姉さん、少しいいかな?」(W01-014)
六花 「(不審そうに)……貴方たち、何者?」(W01-015)
」(W01-016)
黒須 「見ての通り、サンタクロースだよー」(W01-017)
誡 「俺は……トナカイだ。誰がなんと言おうとトナカイだ」(W01-018)
六花 「どこからどう見てもトナカイの着ぐるみ着た人間にしか見えないんだけど……!
ていうか、サンタクロース? トナカイ?
(上から下まで3人の格好を眺める間)ああ、そういうバイトね?」(W01-019)
三太 「バイトなんかじゃない! 俺たちは本物のサンタクロースだ!」(W01-020)
黒須 「見習いだけどねー」(W01-021)
六花 「見習い、サンタクロース?」(W01-022)
三太 「そう。サンタクロースのジーさん、腰痛めちまってな。
だから代わりに俺たちがこの地区のプレゼント配りを任されたんだよ」(W01-023)
六花 「見習いだか何だか知らないけど、サンタクロースの格好で配達のバイトでしょ。
ガソリンスタンドなら、2つ先の角を曲がってすぐ。
道もそこで聞けば教えてくれるはずよ」(W01-024)
黒須 「バイトじゃないんだけど……まあ、ありがとー。
聞いた、誡(かい)ー?」(W01-025)
誡 「ああ。バッチリだ。乗り込め、行くぞ」(W01-026)
三太 「おっし、じゃあ、お前もプレゼント楽しみにしてろよな」(W01-027)
六花 「気をつけて。
(呟くように)楽しみも何も、クリスマスなんて好きじゃないし……」(W01-028)
三太 「なんだってっ!?」(W01-029)
(呟きを聞き逃さず、主人公に詰め寄るように)
黒須 「クリスマスが好きじゃないなんて、もったいないよー!」(W01-030)
三太 「よーし、お前にクリスマスの楽しさを教えてやるよ!」(W01-031)
六花 「え!? ちょ、ちょっと!?」(W01-032)
六花 「何なのよ、もう〜〜〜〜っ!?」(W01-033)
(フェードアウト)
▽次のシーンへ △前のシーンへ ↑もくじへ
※シーン02 に登場する人物
三太
黒須
誡
六花
○シーン02 見習いサンタの仕事
(BGMorSE:鈴の音)
三太 「ガソリン入れたことだし、さあ、配り始めるぞ!」(W02-001)
黒須 「ここは……3丁目だよねー?
(リストを見てから)どこから回れば、効率いいのかなー?」(W02-002)
三太 「めんどくせーなー。なんだよ、このリストの量」(W02-003)
誡 「ぼやくな、あのじーさんはこれだけの量を1人、回ってたんだ」(W02-004)
三太 「(納得いかないけど納得したように、1つ息を吐き)……」(W02-005)
六花 「(リスト覗き込んで)この鈴木さん家から行けば、いいんじゃない?」(W02-006)
黒須 「六花ちゃんが言うならきっとそうなんだね、それじゃあ早速ゴー!!」(W02-007)
誡 「出発するぜ、しっかり捕まってな!」(W02-008)
(SE:エンジンを吹かす音)
誡 「おや? この角を曲がったら、すぐだったハズなんだが……」(W02-009)
黒須 「えー? ここじゃなくて、次の角じゃなかったのー?」(W02-010)
三太 「戻ろうにもここ一通だろ」(W02-011)
六花 「ああ、もう! 地図、貸しなさい!」(W02-012)
三太 「おー、着いた着いた。すげぇな、お前」(W02-013)
六花 「(疲れた様子で)あなたたちがダメなのよ、地図1つ読めないなんて……」(W02-014)
誡 「こんなハズではなかったんだがな」(W02-015)
三太 「そんじゃ入るか。煙突はー…(暫し探して)…ねえぞ!?」(W02-016)
黒須 「最近、煙突のある家ってあんまりないしねー。窓ガラスでも割るー?」(W02-017)
六花 「割ってどうするのよ!?」(W02-018)
誡 「(窓を見回してアタリをつけて)特殊な道具を使って鍵を開ける。
一般人は犯罪になるのでやらないように……」(W02-019)
(SE:カチャリと鍵の開く音、ガラリと窓を開ける音)
三太 「(声を潜めて)お邪魔しまーす。ん、寝てるな」(W02-020)
六花 「(思わず着いて入ってから、ふと気付いたという様子で)
不法侵入じゃないのコレ……ッ!(思わず上げた声に最後口を塞がれた感じ)」(W02-021)
黒須 「(声を潜めて)大きな声上げたら、起きちゃうよー。
えーと、ここの坊やへのプレゼントはコレー」(W02-022)
三太 「(声を潜めて)置いたら、さっさと次行くぞ」(W02-023)
(SE:窓を閉める音)
六花 「サンタだからって不法侵入していいの!?」(W02-024)
三太 「だからって入らなきゃプレゼント上げられないだろうが」(W02-025)
黒須 「そうそう。気にしないのが一番だよー」(W02-026)
誡 「さっさと乗り込め、テキパキやんねえと時間なくなるぞ」(W02-027)
誡 「次の山田さんちはこっちだな」(W02-028)
黒須 「ここの窓、小っさすぎてボクでも入りにくいよー」(W02-029)
三太 「こいつへのプレゼントはー……」(W02-030)
六花 「そのプレゼントは次の家でしょ!?」(W02-031)
六花 「(ふと思い出した感じで)何か、皆でわいわいしてるうちに思い出した」(W02-032)
三太 「何をだ?」(W02-033)
六花 「私も昔は、クリスマスって大好きだったの」(W02-034)
六花 「小さいながらもママがケーキを買ってきてくれてね、朝起きたら枕元にプレゼントがあって……」(W02-035)
六花 「でも、もう一緒に楽しんでくれるママは居ない……だから……ッ。(嗚咽交じりに)」(W02-036)
黒須 「ぼくたちもね、小さい頃、クリスマスがとっても大好きだったんだよー」(W02-037)
誡 「初めて彼女が出来た日でもあったしな……」(W02-038)
(懐かしむように)
三太 「どんなに親が忙しくしてたって、必ず夕飯までには帰ってきてくれて、
一緒にチキンやディナーを楽しんだんだ」(W02-039)
黒須 「イヴの夜にはサンタさんが何をプレゼントしてくれるかなって楽しみにしてー」(W02-040)
三太 「起きたら思い通りのものと違うものだったりしたこともあったけど、
それだって、いい思い出だ」(W02-041)
誡 「だからこそ、そのプレゼントを配って回るサンタになろうと志したんだ」(W02-042)
六花 「そう……皆にも、そんな思い出が……」(W02-043)
三太 「母親とのクリスマスも思い出の1つ!」(W02-044)
黒須 「それ以外の人と過ごすクリスマスを思い出にしていけば、クリスマスも素敵な夜になるよー」(W02-045)
六花 「うん、……そう、だね」(W02-046)
誡 「ほら、次行くぞー」(W02-047)
(SE:クラクション〜車の発信音)
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※シーン03 に登場する人物
三太
誡
六花
黒須
サンタ全員
クラスメイトA
クラスメイトB
○シーン03 最後のプレゼント
三太 「よっしゃ! これで最後だ!」(W03-001)
誡 「鍵を閉めるまでが仕事だぜ?」(W03-002)
(SE:鍵の閉まる音)
六花 「あれ?(袋を覗き込んで)でも……まだ1つあるよ?」(W03-003)
黒須 「(主人公が取り出したプレゼントを受け取り、顔を見合わせた後)
これ、六花ちゃんへのプレゼントだよー」(W03-004)
六花 「え!? えええ!??」(W03-005)
(差し出されたプレゼントを受け取って吃驚)
三太 「そういや、去年も残ってたよな、これ」(W03-006)
誡 「届け先が引っ越したみたいで、届けれなかったんだ」(W03-007)
黒須 「その、引っ越してた子が六花ちゃんだったんだね」(W03-008)
六花 「私宛の……」(W03-009)
黒須 「もちろん、依頼主は六花ちゃんのお母さんだよー」(W03-010)
三太 「すぐに贈ることが出来ればよかったんだがな……。
遅くなって、ごめんな?」(W03-011)
六花 「ううん。サンタが本当にいるっていうのは、本当だったんだね」(W03-012)
(涙ぐみながら)
六花 「大切に、するっ」(W03-013)
(SE:プレゼントの包みが抱きしめられてガサリ……と鳴るような音)
誡 「……お、雪が降ってきたな」(W03-014)
黒須 「ほんとだー。積もる前に、ちゃんと帰らなきゃねー」(W03-015)
三太 「ほら、行くぞ! 六花!」(W03-016)
六花 「ん……誡さん、黒須さん、三太くん!
ありがとうっ!」(W03-017)
サンタ全員 「どういたしまして。メリークリスマス!!」(W03-018)
▼シーン4 エピローグ
六花 「ありがとね、家まで送ってくれるなんて……」(W03-019)
誡 「気にするな。連れまわしたのは俺たちだしな」(W03-020)
黒須 「良いクリスマスになりますように……おやすみなさい、六花ちゃん」(W03-021)
三太 「寒ぃんだから腹出して寝んなよ。じゃな!」(W03-022)
六花 「もう! おやすみなさい!」(W03-023)
(SE:ドアの閉まる音)
三太 「(ぼーっとしていて、ため息1つ)」(W03-024)
黒須 「どうしたのー、三太ー?」(W03-025)
誡 「あの子にでも惚れたか?」(W03-026)
三太 「んなっ!? そんなんじゃねえっての!」(W03-027)
三太 「……ま、まあ、楽しくはあったけどよ」(W03-028)
(照れて恥ずかしそうに)
黒須 「そうだね、六花ちゃんがまたクリスマスが好きだって思ってくれてるといいよねー」(W03-029)
誡 「思ってるさ。きっとな」(W03-030)
六花 「六花、(担当名)」(W03-031)
三太 「三太、(担当名)」(W03-032)
黒須 「黒須、佐原あまね」(W03-033)
誡 「誡、(担当名)」(W03-034)
クラスメイトA「友だち、(担当名)」(W03-035)
クラスメイトB「(担当名)」(W03-036)
六花 「企画原案、志月栄。進行・プロット、さのや。脚本、暁月ゆか」(W03-037)
六花 「制作・提供、DreamJack、でお贈りしました」(W03-038)
(SE:携帯の着信音)
三太 「ん? 他の担当区のヤツからだ。(ピッと出て)もしもーし?」(W03-039)
三太 「……ん、……おう、分かった」(W03-040)
(電話切り)
三太 「終わったなら手伝ってくれだってよ! 隣町だ!」(W03-041)
黒須 「今晩中に配らなきゃだもんねー。張り切って手伝おうー!」(W03-042)
誡 「それじゃあ、行くぞ! しっかり掴まってろ!」(W03-043)
(SE:エンジンをふかした後、車の走り去る音)
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クラスメイトAのセリフ一覧 (セリフ数: 4 )
クラスメイトA「明日のクリスマス、どうする?」(W01-001)
クラスメイトA「昼間ねー、(暫し考えて)じゃあ終業式が終わったあと、かな。
ケーキとか用意するからお菓子は持ち寄りね!」(W01-003)
クラスメイトA「またね」(W01-006)
クラスメイトA「友だち、(担当名)」(W03-035)
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クラスメイトBのセリフ一覧 (セリフ数: 4 )
クラスメイトB「我が家は夜、毎年家族でパーティなの。皆で集まるなら昼間にしようよ。」(W01-002)
クラスメイトB「分かったわ。六花もね!」(W01-004)
クラスメイトB「ばいばーい」(W01-007)
クラスメイトB「(担当名)」(W03-036)
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六花 のセリフ一覧 (セリフ数: 34 )
六花 「う、うん。それじゃあ、私ここだから……」(W01-005)
六花 「(2人が完全に去るまでの間を置いて)クリスマスなんて大っ嫌い!」(W01-008)
六花 「えっ!?(急に指差されて驚いた様子で)」(W01-013)
六花 「(不審そうに)……貴方たち、何者?」(W01-015)
六花 「どこからどう見てもトナカイの着ぐるみ着た人間にしか見えないんだけど……!
ていうか、サンタクロース? トナカイ?
(上から下まで3人の格好を眺める間)ああ、そういうバイトね?」(W01-019)
六花 「見習い、サンタクロース?」(W01-022)
六花 「見習いだか何だか知らないけど、サンタクロースの格好で配達のバイトでしょ。
ガソリンスタンドなら、2つ先の角を曲がってすぐ。
道もそこで聞けば教えてくれるはずよ」(W01-024)
六花 「気をつけて。
(呟くように)楽しみも何も、クリスマスなんて好きじゃないし……」(W01-028)
六花 「え!? ちょ、ちょっと!?」(W01-032)
六花 「何なのよ、もう〜〜〜〜っ!?」(W01-033)
六花 「(リスト覗き込んで)この鈴木さん家から行けば、いいんじゃない?」(W02-006)
六花 「ああ、もう! 地図、貸しなさい!」(W02-012)
六花 「(疲れた様子で)あなたたちがダメなのよ、地図1つ読めないなんて……」(W02-014)
六花 「割ってどうするのよ!?」(W02-018)
六花 「(思わず着いて入ってから、ふと気付いたという様子で)
不法侵入じゃないのコレ……ッ!(思わず上げた声に最後口を塞がれた感じ)」(W02-021)
六花 「サンタだからって不法侵入していいの!?」(W02-024)
六花 「そのプレゼントは次の家でしょ!?」(W02-031)
六花 「(ふと思い出した感じで)何か、皆でわいわいしてるうちに思い出した」(W02-032)
六花 「私も昔は、クリスマスって大好きだったの」(W02-034)
六花 「小さいながらもママがケーキを買ってきてくれてね、朝起きたら枕元にプレゼントがあって……」(W02-035)
六花 「でも、もう一緒に楽しんでくれるママは居ない……だから……ッ。(嗚咽交じりに)」(W02-036)
六花 「そう……皆にも、そんな思い出が……」(W02-043)
六花 「うん、……そう、だね」(W02-046)
六花 「あれ?(袋を覗き込んで)でも……まだ1つあるよ?」(W03-003)
六花 「え!? えええ!??」(W03-005)
六花 「私宛の……」(W03-009)
六花 「ううん。サンタが本当にいるっていうのは、本当だったんだね」(W03-012)
六花 「大切に、するっ」(W03-013)
六花 「ん……誡さん、黒須さん、三太くん!
ありがとうっ!」(W03-017)
六花 「ありがとね、家まで送ってくれるなんて……」(W03-019)
六花 「もう! おやすみなさい!」(W03-023)
六花 「六花、(担当名)」(W03-031)
六花 「企画原案、志月栄。進行・プロット、さのや。脚本、暁月ゆか」(W03-037)
六花 「制作・提供、DreamJack、でお贈りしました」(W03-038)
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サンタ全員 のセリフ一覧 (セリフ数: 2 )
サンタ全員 「軽トラサンタ!」(W01-009)
サンタ全員 「どういたしまして。メリークリスマス!!」(W03-018)
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三太 のセリフ一覧 (セリフ数: 33 )
三太 「道に迷った上に、ガスも危ないってなんだってんだよー」(W01-010)
三太 「ほんとだ、いいところに。そこのお姉さん、少しいいかな?」(W01-014)
三太 「バイトなんかじゃない! 俺たちは本物のサンタクロースだ!」(W01-020)
三太 「そう。サンタクロースのジーさん、腰痛めちまってな。
だから代わりに俺たちがこの地区のプレゼント配りを任されたんだよ」(W01-023)
三太 「おっし、じゃあ、お前もプレゼント楽しみにしてろよな」(W01-027)
三太 「なんだってっ!?」(W01-029)
三太 「よーし、お前にクリスマスの楽しさを教えてやるよ!」(W01-031)
三太 「ガソリン入れたことだし、さあ、配り始めるぞ!」(W02-001)
三太 「めんどくせーなー。なんだよ、このリストの量」(W02-003)
三太 「(納得いかないけど納得したように、1つ息を吐き)……」(W02-005)
三太 「戻ろうにもここ一通だろ」(W02-011)
三太 「おー、着いた着いた。すげぇな、お前」(W02-013)
三太 「そんじゃ入るか。煙突はー…(暫し探して)…ねえぞ!?」(W02-016)
三太 「(声を潜めて)お邪魔しまーす。ん、寝てるな」(W02-020)
三太 「(声を潜めて)置いたら、さっさと次行くぞ」(W02-023)
三太 「だからって入らなきゃプレゼント上げられないだろうが」(W02-025)
三太 「こいつへのプレゼントはー……」(W02-030)
三太 「何をだ?」(W02-033)
三太 「どんなに親が忙しくしてたって、必ず夕飯までには帰ってきてくれて、
一緒にチキンやディナーを楽しんだんだ」(W02-039)
三太 「起きたら思い通りのものと違うものだったりしたこともあったけど、
それだって、いい思い出だ」(W02-041)
三太 「母親とのクリスマスも思い出の1つ!」(W02-044)
三太 「よっしゃ! これで最後だ!」(W03-001)
三太 「そういや、去年も残ってたよな、これ」(W03-006)
三太 「すぐに贈ることが出来ればよかったんだがな……。
遅くなって、ごめんな?」(W03-011)
三太 「ほら、行くぞ! 六花!」(W03-016)
三太 「寒ぃんだから腹出して寝んなよ。じゃな!」(W03-022)
三太 「(ぼーっとしていて、ため息1つ)」(W03-024)
三太 「んなっ!? そんなんじゃねえっての!」(W03-027)
三太 「……ま、まあ、楽しくはあったけどよ」(W03-028)
三太 「三太、(担当名)」(W03-032)
三太 「ん? 他の担当区のヤツからだ。(ピッと出て)もしもーし?」(W03-039)
三太 「……ん、……おう、分かった」(W03-040)
三太 「終わったなら手伝ってくれだってよ! 隣町だ!」(W03-041)
▼次の人物へ ▲前の人物へ ↑もくじへ
黒須 のセリフ一覧 (セリフ数: 24 )
黒須 「まあまあ三太、怒鳴らない、怒鳴らないー!
まずはこの辺のこと知ってる人見つけよー?」(W01-011)
黒須 「見ての通り、サンタクロースだよー」(W01-017)
黒須 「見習いだけどねー」(W01-021)
黒須 「バイトじゃないんだけど……まあ、ありがとー。
聞いた、誡(かい)ー?」(W01-025)
黒須 「クリスマスが好きじゃないなんて、もったいないよー!」(W01-030)
黒須 「ここは……3丁目だよねー?
(リストを見てから)どこから回れば、効率いいのかなー?」(W02-002)
黒須 「六花ちゃんが言うならきっとそうなんだね、それじゃあ早速ゴー!!」(W02-007)
黒須 「えー? ここじゃなくて、次の角じゃなかったのー?」(W02-010)
黒須 「最近、煙突のある家ってあんまりないしねー。窓ガラスでも割るー?」(W02-017)
黒須 「(声を潜めて)大きな声上げたら、起きちゃうよー。
えーと、ここの坊やへのプレゼントはコレー」(W02-022)
黒須 「そうそう。気にしないのが一番だよー」(W02-026)
黒須 「ここの窓、小っさすぎてボクでも入りにくいよー」(W02-029)
黒須 「ぼくたちもね、小さい頃、クリスマスがとっても大好きだったんだよー」(W02-037)
黒須 「イヴの夜にはサンタさんが何をプレゼントしてくれるかなって楽しみにしてー」(W02-040)
黒須 「それ以外の人と過ごすクリスマスを思い出にしていけば、クリスマスも素敵な夜になるよー」(W02-045)
黒須 「(主人公が取り出したプレゼントを受け取り、顔を見合わせた後)
これ、六花ちゃんへのプレゼントだよー」(W03-004)
黒須 「その、引っ越してた子が六花ちゃんだったんだね」(W03-008)
黒須 「もちろん、依頼主は六花ちゃんのお母さんだよー」(W03-010)
黒須 「ほんとだー。積もる前に、ちゃんと帰らなきゃねー」(W03-015)
黒須 「良いクリスマスになりますように……おやすみなさい、六花ちゃん」(W03-021)
黒須 「どうしたのー、三太ー?」(W03-025)
黒須 「そうだね、六花ちゃんがまたクリスマスが好きだって思ってくれてるといいよねー」(W03-029)
黒須 「黒須、佐原あまね」(W03-033)
黒須 「今晩中に配らなきゃだもんねー。張り切って手伝おうー!」(W03-042)
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誡 のセリフ一覧 (セリフ数: 21 )
誡 「黒須の言うとおりだ。
ほら、ちょうどいいところにこの辺りの住人らしき学生が」(W01-012)
誡 「俺は……トナカイだ。誰がなんと言おうとトナカイだ」(W01-018)
誡 「ああ。バッチリだ。乗り込め、行くぞ」(W01-026)
誡 「ぼやくな、あのじーさんはこれだけの量を1人、回ってたんだ」(W02-004)
誡 「出発するぜ、しっかり捕まってな!」(W02-008)
誡 「おや? この角を曲がったら、すぐだったハズなんだが……」(W02-009)
誡 「こんなハズではなかったんだがな」(W02-015)
誡 「(窓を見回してアタリをつけて)特殊な道具を使って鍵を開ける。
一般人は犯罪になるのでやらないように……」(W02-019)
誡 「さっさと乗り込め、テキパキやんねえと時間なくなるぞ」(W02-027)
誡 「次の山田さんちはこっちだな」(W02-028)
誡 「初めて彼女が出来た日でもあったしな……」(W02-038)
誡 「だからこそ、そのプレゼントを配って回るサンタになろうと志したんだ」(W02-042)
誡 「ほら、次行くぞー」(W02-047)
誡 「鍵を閉めるまでが仕事だぜ?」(W03-002)
誡 「届け先が引っ越したみたいで、届けれなかったんだ」(W03-007)
誡 「……お、雪が降ってきたな」(W03-014)
誡 「気にするな。連れまわしたのは俺たちだしな」(W03-020)
誡 「あの子にでも惚れたか?」(W03-026)
誡 「思ってるさ。きっとな」(W03-030)
誡 「誡、(担当名)」(W03-034)
誡 「それじゃあ、行くぞ! しっかり掴まってろ!」(W03-043)
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(html化には、銀の月動画計画様の「アフレコ台本ジェネレータ"スクリーンプレイ"」を使用させていただきました!)
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